小富士の梅林の情報は、2015年2月27日時点のものです。
小富士の梅林 春はもうそこまで来ています。
加布里に近い可也山南側の麓にある小富士地区には、約3000本と云われる梅の木が植えられており、
春先にはキレイな花と香りで訪れた人を楽しませてくれます。
梅のシーズンは、季節により2月中旬〜3月上旬の幅があるようです。
昨年(2014年3月7日)来た時には梅の花が散ってしまっていたので(汗)、2015年は満開の時を狙って2月27日に訪れてみました。
ちょうど見頃の時期でした。
小富士地区の梅は、麓の集落の民家の梅、西の梅林、東の梅林と分散しているので、ゆっくり見て回ると1時間近くかかると思います。
距離にすると、
駐車場〜分岐点 往復600m
分岐点〜西の梅林 往復1000m
分岐点〜東の梅林 一周650m
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合計 3250m
となります。
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小富士の梅林 2014年の様子もご覧ください
小富士の梅林見学の際の駐車場
可也山の南側を通る県道54号線も整備が進んで、道路がキレイに拡張されました。
小富士の梅林見学には、麓の駐車場が開放されているのですが、
道路脇がとても広く空いているので、梅林見学の際には利用できそうです。
集落の中にも梅が沢山なのです。
梅林の麓の集落の民家の庭先にも梅がキレイに咲いています。
民家の方が丁寧に手入れされているようです。
地域の方の生活の場ですので、マナ−は守ってくださいね。
駐車場近くの民家の、しだれ梅
集落の中の民家の、しだれ梅
集落の中の民家の、しだれ梅
天満宮近くの民家の、しだれ梅
今回は別ルートで登ってみる
2014年は、
天満宮横の道を登るルートでしたが、今回は、浄金寺さんの階段を登るルートに挑戦です。
挑戦と言っても、どちらのルートでもすぐに梅林に到着するんですけどね。
浄金寺さんの階段を登るルート
集落のメインストリートを進むと、この浄金寺さんの石碑が建っています。
この脇道に入って行きます。
この階段を登ります。
階段の上が浄金寺さん
こちらは横の地蔵堂
梅林へは、左に曲がって坂道を進みます。
この坂を登ったところが梅林です。
小富士の梅林の入り口に到着です
ミカン林を抜けると、梅林が見えてきます。
昨年来た時には、梅の花が既に散っていたので、今年は梅が咲いていて嬉しいです!
まるで桜みたいですね。
咲いててよかった(笑)
まだ咲いていない蕾もあれば、散ってしまった花もあり、少しまばらになっているようです。
船越湾を遠くに眺める
少し登ると、梅林の分岐点に到着します。
ここで振り返って見てみると、遠く船越湾を望むことが出来ます。
小富士の梅林の入り口 動画
西の梅林に向かいます。
分岐点から左に折れて、西の梅林に向かいます
途中は、木々が覆ったミステリーゾーンを抜けてゆきます。
お墓などもあって、少し早足になります(笑)
雨の後などは道がドロドロなので、キレイな靴では注意が必要かもです。
桃源郷かも
分岐点から約5分。西の梅林までは平坦なルートです。
樹のトンネルを抜けると、一気に梅林が目に入ってきます。
ここからの海の眺めも、のどかでいい感じです。
西の梅林 動画
東の梅林に向かいます。
分岐点に戻り、分岐点を直進して東の梅林に向かいます。
この道は可也山の頂上までの登山道にもなっています。
途中の梅林には、ミツバチの巣箱がかけられています。
梅蜜が採れるんですね。
ここから右に曲がり、東の梅林に
途中から右に折れてくださいね。真っすぐゆくと、可也山の頂上ですよ(汗)
昔は案内の看板がでていたのですが、なくなっているようです。
東の梅林は、身近に見ることが出来ます。
梅の香りが漂っています。
遠目には桜みたいですね。
小富士の東の梅林 動画
小富士のヤギ発見!
ヤギがいました! 仔ヤギが3頭も
でも、柵があるので近づけませんよ。
小富士の梅林。ゆっくり廻って1時間程度ですので、糸島のカフェでのお食事の後にでも来てくださいね。
小富士の梅林で、一足早い春を感じてください。
小富士の梅林 2014年の様子もご覧ください
糸島 小富士の梅林
梅の季節の頃に、民家のしだれ梅や、地域所有の梅林が開放されます。
期間限定で駐車場も設営されますのでご利用ください。
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