糸島の牡蠣小屋
糸島の入江で採れた新鮮な牡蠣をその場で焼いて食べる牡蠣小屋がとても人気です。
糸島の各漁港ごとに牡蠣を養殖している漁師さんが直接運営していて、
糸島には28店の焼き牡蠣を提供する牡蠣小屋が点在しています。
糸島の牡蠣小屋の特徴

●糸島漁協所属
・福吉漁港 4店舗
・深江漁港 1店舗
・加布里(かふり)漁港 2店舗
・船越漁港 8店舗
・岐志(きし)漁港 12店舗
●福岡市漁協所属
・唐泊(からどまり)漁港 1店舗
牡蠣の価格は、季節ごとに若干変動しますが、どの牡蠣小屋でも1kg1000円程度が相場です。
福岡市漁協所属の唐泊漁港は、セット価格になります。
牡蠣を注文して、自分たちでバーベキューみたいに焼いて食べるスタイルが特徴です。
焼き牡蠣が中心ですが、牡蠣以外の魚介類やソーセージなども販売しており、牡蠣小屋ごとに品揃えに特徴があります。
ガス焼き、炭火焼きのお店がありますので、お好みで選んでください。
土曜・日曜はとても賑い、1時間待ちも発生しますので、早めのご来店が良いと思います。
※各店舗ごとの詳しい情報は、こちらの「
糸島牡蠣小屋ガイド」に掲載されています。
岐志(きし)漁港の牡蠣小屋
岐志(きし)漁港の牡蠣小屋
岐志漁港には、40名程入る、中程度の牡蠣小屋が9軒集まっています。
その他の3軒は、店舗型の牡蠣小屋として営業しています。
すべて炭火焼の牡蠣小屋です。
こじんまりとしたグループの方には良いでしょう。
船越(ふなこし)漁港の牡蠣小屋
船越(ふなこし)漁港の牡蠣小屋
船越漁港には、100名以上入る、大きな牡蠣小屋が8軒集まっています。
2013年に新たに5店舗ができて、糸島の牡蠣小屋の中でも最大の拠点になっています。
団体のお客様でも余裕で収容できるキャパシティです。
牡蠣や魚介類のほか、どんぶりモノを出すお店もあって、牡蠣小屋というより、牡蠣料理街というか、巨大な牡蠣テーマパークみたいな感じになりつつあります。
唐泊(からどまり)漁港の牡蠣小屋

唐泊(からどまり)漁港の牡蠣小屋
実際には、唐泊漁港から少し離れた場所にあります。
福岡漁協に所属の牡蠣小屋が1軒と、一般企業が運営している「ざうお」さんの牡蠣店舗の1軒があります。
予め品物を注文して、焼き台に付くシステムになっています。
一般的な牡蠣小屋の店内の様子
牡蠣小屋の店内の様子
牡蠣小屋の店内は、焼き台を囲むように椅子が並んでいます。4名から8名で台を囲むかたちになります。
糸島の牡蠣小屋は自分で焼くシステム
糸島の牡蠣小屋は、牡蠣や魚介類を注文して、自分たちで焼いて食べるシステムです。店内での海鮮バーベキューみたいなものです。
プリプリ牡蠣の焼き方を動画でご紹介
牡蠣を美味しく焼く方法です。
普通は3分も焼けば、口が開くのですが、蝶番が堅くて口が開かない時の上手な開け方です。
糸島の牡蠣小屋
牡蠣小屋は糸島半島の各所にあります
各店舗の営業時間、定休日などは、糸島漁協のページをご覧ください。
・
糸島半島牡蠣小屋ガイド
※掲載している情報は2014.1.8 時点のものです。できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は、変更となっている可能性もあります。