見たことあるような風景が出てきた
サントリーオールフリーの新CMをご覧になられましたか?「ノンアル維新!夏だ、自由だ。」編です。
新しい地図の稲垣吾朗さん、香取慎吾さんが出られているCMです。
CMではキレイな海を目の前に、稲垣吾朗さん、香取慎吾さん、高橋由伸さんが、
新選組の衣装に身を包んで、海に向かってさけぶんです。
高橋:これがノンアル?
香取:でしょ?
稲垣:この爽快感
稲垣:いいモノが売れる
香取:そんな時代にしたくて
全員:のどごし、バツグン
全員:サントリーオールフリー
全員:生きてる〜!
と爽やかにノンアルコールビールを飲むというCMです。
このロケ地として使われたのは、糸島市にある幣の浜(にぎのはま)のようなんですね。
サントリーオールフリーの新CM
ノンアル維新!夏だ、自由だ。篇
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CMのロケ地となったのは糸島の幣の浜?
このCMの舞台となったのは糸島市の幣の浜(にぎのはま)です。
色々な情報を基に、イトパラ的にはサントリーオールフリーの新CMのロケ地は、糸島市の幣の浜(にぎのはま)と断定しました。
状況証拠、現地の証言を基にすると、ほぼ間違いないと思われます。
糸島について
糸島市は、福岡県の西の端、福岡市の西隣にあります。
糸島市の人口は約10万人
海や山の自然が豊かなこともあり、福岡からの日帰りドライブや観光、夏には海水浴などでにぎわうところです。
最近では、県外からの観光客も多くなってきています。
糸島って「島」が付いているけど、アイランドではなくて、九州の北部にある半島なんですよ。糸島半島!
それで、サントリーオールフリーの新CMのロケが行われたのは、玄界灘に面する「幣の浜」と推測されるわけです。
そういうことで、現地に行って同じような景色が見られるのであれば、
そこがサントリーオールフリーの新CMのロケ地だとほぼ確証できるわけですよね。
現地取材
それで、糸島市「幣の浜」に行ってきました!
なんせ「幣の浜」は、白砂清松、海岸が6km(砂地は約4km)も続くので、現地調査も大変です。
砂浜を4km歩いてロケ地跡を探すのは、すごく大変なんです。しかも暑い!
でも見つけましたよ!
ロケ地らしい場所の痕跡を!!
CMでの放映シーンと、実際の場所からの眺めを比べてみましょう。
シーン1
左上の「島」のような稜線は、芥屋大門(芥屋の大戸)みたいですね。
そして実際の現地の写真がこれ!
▲よく似ているって感じですね。
まだまだ、この写真だけでは何とも言えませんね。
シーン2
小高い丘陵をバックに並んでいるシーン
おおっ!、ここですよね!
現地で撮った写真では、海の中まで入って撮れなかったので、遠近感が違っていますが、ほぼ間違いないですね。
別の角度からのシーン
これも、撮影位置と遠近感が少し違いますが、画面の右にある「木」の形状までが一緒ですね。
別の角度からのシーン
これも、撮影位置が少しズレていますが、画面の「木」の形状が一緒ですね。
シーン3
たぶん、芥屋方向にカメラが向いたところ。
まさしくこの場所!
これはそのまま撮影のシーンの場所ですね。
シーン5
今度は海を背景にインタビューに答えているシーン
中央部の浅瀬に出ている島と、右に見える陸地の稜線がポイントですね。
沖に浮かぶ小島、陸地の形を見ても、この場所から撮影したようです。
シーン6
ドローンが飛んで撮影している場面ですが、彦山から野北の海岸らしい風景を見ることができます。
これも背景の山の形からすると、この場所みたいですね。
結論
ロケ現場と思われる場所から、海側、山側、右左と、写真を撮って比べて見ましたが、
サントリーオールフリーの新CMのロケ地は、糸島市の幣の浜(にぎのはま)で、ほぼ間違いなさそうですね。
ロケ地の正確な場所
サントリーオールフリーの新CMのロケ地と思われる場所は、ここになります。
ロケ現場までのアクセス
海岸沿いに県道54号線(志摩サンセットロード)が並行して走っているのですが、
県道から海岸に抜ける道がないんですよね。
あっても車を停める場所が無いんです。
ですので、イトパラとしては、芥屋ポイントの駐車場(無料)に車を止めて、ひたすら砂の上を歩きました。
芥屋ポイントの無料駐車場からロケ現場まで、約20分(1.6km)かかりました。
ロケ現場までの道順
ここが芥屋海水浴場の駐車場。無料です。
隣接して、もう一か所あります。
波が良い日は、平日でもサーファーたちの車でいっぱいです。
海水浴場なので、トイレの設備も完備しています。
芥屋ポイントの入口
ここから海岸に向かいます
防波堤の階段を下りるか、木々の間を抜けるか。
どちらでもいいので、海岸に出るようにしましょう。
ゴロゴロとした丸い岩の海岸から、キレイな砂浜に変化する海岸です。
ひたすら歩いてゆきましょう。
波がいい日は、たくさんサーファーが集まっています。
乾いた砂の上を歩くと、かなり疲れます。
波に濡れない程度の、海側の湿った硬い砂の上を歩くと、足を取られなくて歩きやすいですよ。
遠浅のきれいな海です。
海水時浴場なので、海水浴ついでの意、ロケ現場の聖地を訪問してみてください。
できれば、干潮の時を見計らって訪問してくださいね。
満潮時は、波が押し寄せてくるので、歩きにくいかもです。
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