最近は、東京などでも焼き牡蠣のお店が流行っているようですね。
街なかでもバーベキュースタイルで焼き牡蠣を提供するお店が多くなってきましたが、
その焼き牡蠣の元祖とも言えるのが糸島の牡蠣小屋。
昔から、炭火を4〜6人で囲んで、網の上に牡蠣を乗せて好きに焼くバーベキュースタイルが人気なのです。
さてさて、その糸島の冬の風物詩にもなりつつある牡蠣小屋。いよいよ営業開始です。
糸島漁協さんのサイトに「10月10日(土曜)より順次カキ小屋がオープン」との記載がされておりましたよ!
糸島の牡蠣小屋 2015年秋シーズンは
10月10日(土)より順次営業開始します。
船越漁港の6軒、岐志漁港の1軒より
順次オープンします。
全部の牡蠣小屋が一斉にオープンするわけではありません。
小屋毎に提供できる牡蠣の量などを考慮して営業開始日を決めています。そのため順次オープンとなります。
糸島の牡蠣小屋
糸島半島は入江が幾つもあり、脊振山系から流れ出る豊富な栄養素を元に、美味しい牡蠣が育つ環境があるのです。
その糸島半島の沿岸には、漁港毎に漁師さんが運営する牡蠣小屋が点在しています。
各漁港に所属していなくても、焼き牡蠣を提供している普通のお店もありますが、ここでは漁港所属の牡蠣小屋をご紹介します。
●糸島漁協所属
・福吉漁港 4店舗
・
深江漁港 1店舗
・加布里(かふり)漁港 2店舗
・船越漁港 8店舗
・岐志(きし)漁港 12店舗
●福岡市漁協所属
・唐泊(からどまり)漁港 1店舗
開店スケジュール
糸島の牡蠣小屋は、全部一斉にオープンするわけではありません。
小屋毎の牡蠣の養殖量や漁獲計画などを考慮して営業開始日を決めています。
そのため順次オープンとなります。
それから、漁協さん所属でない普通の飲み屋などでも「焼き牡蠣」の提供をしていますが、
そういう一般のお店の牡蠣の情報は、お店に聞いて下さいね。
糸島牡蠣小屋ガイドさんのページに、
2015年秋シーズンの牡蠣小屋の開店スケジュールが掲載されておりました。
10月10日(土)
船越漁港 | マルハチ、正栄、ケンちゃんカキ、かキハウスもっくん、服部屋、千龍丸 |
岐志漁港 | のぶりん |
野北漁港 | 宝友丸(販売のみ) |
10月11日(日)
10月17日(土)
10月24日(土)
希志漁港 | 富士丸、徳栄丸、中宮丸、弘進丸、大栄丸、高栄丸、豊久丸、よしむら、日進丸、旭星 |
深江漁港 | 福丸(販売のみ) |
加布里漁港 | ひろちゃん、 |
船越漁港 | みわちゃん、豊漁丸 |
福吉漁港 | ますだ |
10月31日(土)
11月1日(日)
11月14日(土)
11月20日(土)
各店舗ごとの詳しい情報は、こちらの
糸島の牡蠣小屋さんに掲載されています。
牡蠣小屋の特徴
牡蠣小屋の特徴は、各自で焼くバーベキュースタイル
牡蠣や魚介類を注文して、自分たちで焼いて食べるシステムです。
牡蠣を注文して、自分たちでバーベキューみたいに焼いて食べるスタイルが特徴です。
焼き牡蠣が中心ですが、牡蠣以外にもサザエや海老などの魚介類も販売されていますし、
海鮮丼などのメニューもある店舗がありますので、牡蠣が苦手な人と来ても楽しむことが出来ます。
焼き牡蠣の価格
牡蠣の価格は、季節ごとに若干変動します。
また福岡市漁協所属の唐泊漁港の牡蠣小屋と、糸島漁協所属の牡蠣小屋では販売スタイルが若干違っておりますが、
2015年秋シーズンは、1kg1000円が相場です。
福岡市漁協所属の唐泊漁港の牡蠣小屋は、セット価格になります。
漁協に所属していない一般の店舗の焼き牡蠣の価格はお店ごとに違っています。
火種は「炭焼き」の小屋と「ガス焼き」の小屋がありますので、どちらか好きな小屋に入って下さい。
土曜、日曜はとても人が多く1時間待ちの小屋もありますので早めのご来店をおすすめします。