福岡・糸島の牡蠣小屋
福岡の糸島半島は、観光地としても評判ですが、とくに真牡蠣のシーズンである10月〜3月の間は、牡蠣小屋がオープンしているので、訪れる楽しみが増えるのです。
糸島の牡蠣小屋がどのようなものかご紹介しますね。
糸島の牡蠣小屋の店舗
![糸島牡蠣小屋 地図](image/kakigoyamap02.gif)
糸島漁協と福岡漁協に所属している各漁港の漁師さんが直接運営していて、 糸島半島には28店の「焼き牡蠣」を提供する牡蠣小屋が点在しています。
●糸島漁協所属
・福吉漁港 4店舗
・深江漁港 1店舗
・加布里(かふり)漁港 2店舗
・船越漁港 8店舗
・岐志(きし)漁港 12店舗
●福岡漁協所属
・唐泊(からどまり)漁港 1店舗
牡蠣の価格は、季節ごとに若干変動しますが、2014年秋シーズンは、1kg1000円が相場です。
福岡市漁協所属の唐泊漁港は、セット価格になります。
その他、漁協に所属していない一般の店舗でも焼き牡蠣を提供しているところもありますが、
価格はお店ごとに違っています。
また、近年は、福岡市の中心部(天神)などにも牡蠣小屋が設営されています。
牡蠣小屋は、バーベキュースタイル
![糸島牡蠣小屋は、自分たちで焼いて食べるシステム](image/kakigoya02-01.jpg)
糸島の牡蠣小屋は、牡蠣や魚介類を注文して、自分たちで焼いて食べるシステムです。
牡蠣を注文して、自分たちでバーベキューみたいに焼いて食べるスタイルが特徴です。
焼き牡蠣が中心ですが、牡蠣以外にもサザエや海老などの魚介類も販売されています。
また船越漁港の牡蠣小屋では、丼ものなどを提供されています。
焼き牡蠣は、どの牡蠣小屋でも価格が一緒のこともあり、
各牡蠣小屋ごとのサイドメニューの違いや、名物料理、無料サービスの違いなどで、差別化を計っています。
また、火種は、炭焼きの小屋とガス焼きの小屋がありますので、どちらか好きな小屋に入って下さい。
※炭とガスの火種が混在している小屋はありません。
土曜・日曜はとても賑い、昼間は1時間待ちも発生しますので、早めのご来店をおすすめします。
※各店舗ごとの詳しい情報は、こちらの
糸島の牡蠣小屋に掲載されています。
岐志(きし)漁港の牡蠣小屋
![糸島 岐志漁港牡蠣小屋](image/kakigoya03.jpg)
岐志(きし)漁港の牡蠣小屋
岐志漁港には、40名程入る、中程度の牡蠣小屋が12軒集まっています。
こじんまりとしたグループの方には良いでしょう。
船越(ふなこし)漁港の牡蠣小屋
![糸島 船越漁港の牡蠣小屋](image/kakigoya05.jpg)
船越(ふなこし)漁港の牡蠣小屋
船越漁港には、300名程度入る、大きな牡蠣小屋が8軒集まっています。
2013年に新たに5店舗ができて、糸島の牡蠣小屋の中でも最大の拠点になっています。
団体のお客様でも余裕で収容できるキャパシティです。
唐泊(からどまり)漁港の牡蠣小屋
![糸島 唐泊漁港の牡蠣小屋](image/kakigoya04.jpg)
唐泊(からどまり)漁港の牡蠣小屋
船越漁港には、300名程度入る、大きな牡蠣小屋です。
福岡市の漁協に所属になります。
予め品物を購入して、焼き台に着席するシステムになっています。
福吉(ふくよし)漁港の牡蠣小屋
![糸島 福吉漁港の牡蠣小屋](image/kakigoya02-03.jpg)
糸島の西部に位置するのが福吉(ふくよし)漁港の牡蠣小屋
小規模な牡蠣小屋が4店舗並んでいます。
JR筑肥線「福吉駅」から徒歩でもこれらるので、車が無い方や、お酒を飲まれる方には便利です。
一般的な牡蠣小屋の店内の様子
![牡蠣小屋の店内の様子](image/kakigoya02-02.jpg)
牡蠣小屋の店内の様子(写真は、岐志漁港の高栄丸さん)
店内は、焼き台を囲むように椅子が並んでいます。4名から8名で台を囲むかたちになります。
焼き牡蠣の季節は、10月から4月ころまでです。
糸島の牡蠣小屋をお楽しみ下さい。
プリプリ牡蠣の焼き方を動画でご紹介
牡蠣を美味しく焼く方法です。
普通は3分も焼けば、口が開くのですが、蝶番が堅くて口が開かない時の上手な開け方です。
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糸島の牡蠣小屋
牡蠣小屋は糸島半島の各所にあります
各店舗の営業時間、定休日などは、糸島漁協のページをご覧ください。
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糸島牡蠣小屋ガイド
糸島 便利なマトメ情報