伊都安蔵里(いとあぐり)更新情報
- 公開日:2014年 4月25日
- 最終更新日:2019年 7月 5日、関連情報
伊都安蔵里(いとあぐり)
伊都安蔵里(いとあぐり)は、糸島の南部、背振山脈の麓に近い平野部の、古い醤油醸造元の屋敷を改装して作られた産直所とレストランです。
農村と都会を結ぶために、糸島の自然農の農産物やオーガニック食材の販売、自然食のカフェなどを手がけています。
古い醤油屋さんの屋敷だけあって、その古民家の様子を見るだけでも一見の価値ありですよ。
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伊都安蔵里(いとあぐり) 古いものと新しいものとの融合

糸島の中心部、JR筑肥線前原(まえばる)駅から南へ車で10分。田園地帯の集落の中に伊都安蔵里(いとあぐり)はあります。
八反田の交差点のそば、長糸小学校の横にあります。ナビで指定してください。

駐車場の奥が伊都安蔵里(いとあぐり)。じつは、こちらが裏口なんですよ。
昔ながらの醤油屋の正面は、真反対側にあるのですが、今は使われていません。
木々に覆われた安らげる空間ですね。
伊都安蔵里(いとあぐり)さんの裏口から侵入
伊都安蔵里(いとあぐり)の裏玄関を入ると、ガラス張りの向こうに部屋は
安蔵里かふぇ。
自然食中心のランチやスイーツを楽しむことができるナチュラルなカフェなのです。
今回の訪問の目的は、伊都安蔵里(いとあぐり)の産直でのお買い物なのです。

裏口から見た眺め。
裏玄関入って左側、お店の正面側に向かって産直の販売所が広がっています。
伊都安蔵里で販売されている野菜は自然農もあるのだ。

伊都安蔵里のある糸島は、福岡の自然農のメッカである福岡自然農塾(松尾農園)にも近く、その研修生の方々が、糸島に住まわれ営農されています。
その研修生、卒業生の方々が、ご自分で作られた野菜も販売されているんですね。
野菜が唐箕カゴに入れられて売られていますね。
この日は、もうキャベツがなくなっている(泣)・・・せっかく来たのに残念です。
ナチュラルなアイテムもいろいろあります。

ナチュラルな暮らしを提案されている安蔵里さんだけあって、
野菜や調味料などの食品だけでなく、洗剤や本などの生活全般にかかわる品も揃っています。
どこかで見かけたパンも売られています。

アタカさんの米粉パンや、わくわく工房さんのクッキーも見つけた!
地元で体にやさしいパンや食品などを作っている人たちの販売所にもなっています。
オーサワの食材も多数発見

日本で自然食品といえばオーサワでしょう。個人手的にはそう思います。
伊都安蔵里(いとあぐり)さんには、オーサワの商品が沢山揃っていて嬉しい限りです。

本来の正面玄関から、奥を眺めた感じ。
重厚な作りは「福寿醤油」さんの当時の栄華が偲ばれますね。
こちらが本来の伊都安蔵里さんの正面玄関
昔の福寿醤油さんです。

こちらが本来の正面玄関。福寿醤油さんの建物を改装さてているんですね。
玄関横の扉が開いていれば、外に出て正面を眺めてみてください。
古いものと新しいものを繋ぐこと。
形あるものもそうですが、形のないものこそ、次に伝えてゆきたいですね。
伊都安蔵里(いとあぐり)さんが、ここで頑張っておられます。
みなさんもぜひ来てくださいね。
※掲載している情報は、2014年4月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は、変更となっている可能性もあります。
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