安蔵里かふぇ(アグリカフェ)の更新情報
- 公開日:2014年12月 6日
- 最終更新日:2019年 7月 5日、関連情報
新旧のライフスタイルの融合を提唱するナチュラルな古民家カフェ
安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さんは、伊都安蔵里さんが経営する古民家カフェ。
福寿醤油さんの店舗を改装して作られた母屋側では、
化学調味料を使用せず無農薬・特別栽培の新鮮なお野菜を使用したランチを各種提供しています。
また納屋を改装したアグリカフェでは、自家焙煎されたオーガニック珈琲や野菜だけで作ったベジの安蔵里バーガーなどを出されています。
大きな梁が縱に通った天井を見ながら、屋根裏のような落ち着きた雰囲気で過ごす時間は、他ではなかなか味わうことができませんよ。
アグリカフェさんは、ほんとに古民家カフェと呼ぶにふさわしいカフェだと思います。
ご紹介しますね。
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昔の醤油屋さんの納屋を改装して出来た古民家カフェ
安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さん。いつもはこの駐車場側から入るわけですが、実はここは裏口。
写真の正面に見える建物が、納屋を改装した安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さん。
左側の木の影に隠れた建物が、自然農野菜やオーガニックの商品などを販売する
伊都安蔵里さんです。
駐車場から安蔵里カフェの前にきました。
テラス席もあるので、天気の良い時などはまったりと出来そうです。
お食事は屋敷の座敷になります。
安蔵里カフェさんでは、お食事(ランチ)も提供されているのですが、ランチは左奥の屋敷側の座敷で提供されています。
カレーなどの軽食やスイーツなどのカフェ利用は、右の入口になります。
ランチは、またこんど食べに来たいと思います。
安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さんの店内
店内から外の駐車場を振り返ってみました。
安蔵里かふぇ(アグリカフェ) 1階
納屋として使われていた1階は、カウンタ−のあるコーナーになりました。
このカフェのカウンターは、約8mのブビンガの木の一枚板でできているそうです。
安蔵里かふぇ(アグリカフェ) 2階
納屋を改装した2階。
大きくりっぱな梁が素敵な空間を演出してくれています。
渋目の床はエゴマオイルで色を合わせ、わざわざ錆びた釘を使ってこの空間の調和を崩さないようにしたそうです。
全体が落ち着いた感じで、しっくりしていますよね
カフェの奥の席
テーブル席だけでなく、ソファー席もあります。
安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さんのメニュー
イノシシカレー発見!
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
自然環境の変化で、イノシシが民家近くに出てくるようになり害獣扱いされているイノシシ。
そのイノシシを殺処分した肉の利用ということで考えられたのがイノシシカレー
農家の敵ということで食べ物になっております。
ベジの安蔵里バーガー
こちらはイノシシカレーと対照的なベジの安蔵里バーガー
お腹いっぱいだったので、二人分を半分ずつにしていただきました。写真はその半分のバーガー。
ベジの安蔵里バーガーのパテは大豆から作ったもの。実はバンズがパリパリで美味しかったです。セ・トレボンさんの麦芽入りのバンズだそうです。
コーヒーは有機栽培のコーヒー、全部美味しくいただきました。
梁を眺めて、まったり
古いものを否定するのではなく、現在の技術でスマートに活用するというスタイルが、一部の潮流になりつつあります。
新旧の融合した新しいタイプのライフスタイルを提唱されている安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さん。
まずは、その建物と食べ物から体験されてみてはいかがでしょうか。
フェアトレードのコーヒーを飲み、大きな梁を眺めながら、新しい世界に思いを馳せてみられるのもいいかもです。
安蔵里かふぇ(アグリカフェ)さん 動画でご紹介
※掲載している情報は、2014年11月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は変更となっている可能性もあります。
糸島の古民家カフェ まとめ
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