このページの情報は、2019年6月時点のものです。
糸島に電車で行く!
糸島(いとしま)は、約10km四方の面積の中に、観光名所やおしゃれなカフェなどが点在している地域です。
公共交通機関としては昭和バスが走っていますが、本数も少ないので、
糸島観光には自家用車、またはレンタカーを借りてドライブされると便利です。
しかし、車がない人でも、糸島を楽しむためにどうすればいいのでしょうか・・・
そこで、電車やバスなどの公共交通機関を使って、糸島観光をする方法についてお伝えします。

イトパラ高木
最近は、糸島の果てのカフェにも、バス+歩いて訪問される方も多くなってきたようです。
若いのでできることですよね。ただバスの本数が少ないので、現地に取り残されないようにしてくださいね。
現地に取り残されると女子の一人旅は危険です。誰かに送ってもらうのではなくて、お金がかかるけどタクシーなどを呼ぶのが良いと思います。
バスの時刻も多少ずれるので、時間に余裕をもって糸島観光を楽しまれてください。
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福岡空港(博多駅)から電車で行くには?
糸島の場所
まずは、糸島がどこにあるのか確認してみましょう!
九州の北部にあります。ここです!
糸島って「島」ではなくて半島です。糸島半島なんです。
なので、電車やバス、車で行くことができるんです。
糸島は福岡県にあります。
福岡県糸島市のことです。人口約10万人です。
福岡県の西部。福岡市の西に隣接する糸島市が、通常「糸島」と呼ばれているところになります。
ですので、県外からこられる方は、福岡市まで飛行機(福岡空港)やJR(博多駅)でこられてから、糸島市に入られることが多いと思います。
福岡市内から糸島市内への交通手段
糸島市に来られる場合は、いったん福岡市に入ってくださいね。
福岡市内から糸島市に入るには
- 電車(JR筑肥線、福岡市地下鉄)
- 高速バス
- 車(自家用、レンタカー)
の手段があります。

もちろん、熊本や佐賀、長崎方面から車で来られる方は、別ルートの方が近いと思います。
ここでは、電車を使った方法について説明してゆきます。
福岡市内から糸島市内へ電車でゆく
JR筑肥線、地下鉄を利用
福岡市内から糸島市内への電車で行くには、JR筑肥線、または福岡市地下鉄を利用します。
JR筑肥線と福岡市営地下鉄は、相互乗り入れをしています。
ですので、福岡空港や博多駅、天神からは、「地下鉄」に乗れば大丈夫です。同じ駅(ホーム)を利用しています。
行き先と通過駅
糸島を電車バスで観光するには、大きく2つのエリア(西海岸、東海岸)に分かれて訪問する必要があります。
西海岸、東海岸では、降りる駅が違ってきます。

福岡空港や博多駅、天神からは、「前原(まえばる)」「唐津(からつ)」「東唐津」行きに乗ってください。
姪浜(めいのはま)行きに乗ってもでもいいのですが姪浜駅止まりです。後発の電車に乗り換えることになります。
西海岸と東海岸
- 東海岸
ヤシの木ブランコ、サンフラワー、二見ヶ浦
- 西海岸
ヤシの木ブランコ、サンフラワー以外
ヤシの木ブランコに行くのであれば、東海岸になります。
JR筑肥線の「今宿」「九大学研都市」駅で降りてください。
その後は、昭和バスやタクシーでの利用となります。
ヤシの木ブランコ以外の場所であれば、西海岸になります。
JR筑肥線の「前原」駅で降りてください。
その後は、昭和バスやタクシーでの利用となります。
料金と時間
それぞれの駅間の料金と乗車時間です。
- 福岡空港から九大学研都市駅
36分、560円
-
福岡空港から前原駅
47分、610円
-
博多駅から九大学研都市駅
30分、530円
-
博多駅から前原駅
42分、580円
糸島へ電車でゆく まとめ
糸島まで電車で行く時には、訪問先のことを考えて下車しましょう。
電車やバスを利用して「ヤシの木ブランコ」に行かれるのであれば、
「九大学研都市駅」か「今宿」駅で下車してください。
そこから昭和バスが出ています(本数少ないので注意!)。
糸島観光を電車とバスを使って行うには、バスの本数が少ないので注意してくださいね。
糸島に着いてからのバスのご案内
前原駅に着いてからは、タクシーか昭和バスでの観光になると思います。
参考までにバスの案内もお知らせしますね。
また、前原駅前ではレンタサイクルも行っていますので、脚力に自信のある方は自転車での観光もいいと思います。
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