このワイルドベリーさんの情報は、2014年4月時点のものです。
田園喫茶ワイルドベリー
田園喫茶ワイルドベリー。クラシック好きなご主人が始められた喫茶店。
2001年12月からクラシックコンサートも定期的に開催されており、
本格的なクラシックが安価な参加費で聞けるというクラシック好きの方にはたまらない魅力の喫茶なのです。
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田園とイングランドとの融合?
福岡市内から国道202号線バイパスを前原方面に走らせ、周船寺の南側の飯氏交差点を山側に左折、
しばらく進み、その先の末永の交差点を直進すると、古民家を改装したようなコジャレたお店が現れます。それが田園喫茶ワイルドベリーです。
道沿いに面しているのは、「伊都きりえギャラリー」
昔からある土蔵を改装して展示されています。この日は残念ながら休館日でした。
「伊都きりえギャラリー」に併設されているのが、田園喫茶ワイルドベリー
古民家風の外観になっていますが、お店の中は和洋折衷、イングランド風?かな。
ワイルドベリーの店内は、天井の梁を出した古民家風でもあり、全体としては落ち着いた雰囲気の作りです。
上品なサロンといった感じです。
すわり心地の良い大きめのソファーが、すっぽりと身体を包み、流れるクラシックが気分を盛り上げてくれます。
せっかくの良い雰囲気なのですが、残念なことに個人的にはクラシックを聞く耳を持ち合わせていないので、「馬の耳に念仏」に近い状態なのでした(汗)
田園の中にあるから田園喫茶なのではありません。その理由は?
末永地区の田んぼの中にあるので「田園喫茶」なのかと思っておりましたら、マスターに教えていただきました。
ワイルドベリーはクラシック喫茶ですからね。田園とは、かのベートーベン様の交響曲第6番「田園」より名付けられたとのこと。
なるほどです。
ワイルドベリーの定期コンサートは「夕日の見えるコンサート」として、これまでに300回も開催されており、
窓辺の夕日を眺めながら小一時間クラシックに耳を傾け優雅なひとときを過ごすことができます。
隔週土曜に行われているとのことですので、ご関心のある方は是非お越しください。
カウンターにはこれから行われるコンサートのフライヤーや案内が置かれてありました。
参加者は、どちらかと言えばご年配の方が多いようですが、通常ではありえない料金で本格的なクラシックが聴けるので、
小学生程度であれば、プロのナマの音楽に触れさせてあげたいなと思います。
田んぼに落ちる夕日を独り占めする
この日はあいにくの小雨模様。素晴らしい夕日が見られるはずだったんですけどね。
目の前の田んぼは、代掻きの準備がすすんでいました。
ホテルのロビーのようなゴージャスな作りです。
ワイルドベリーのメニューも、やはりお上品なのです。
フレッシュケーキセット(珈琲または紅茶付き)850円
本日は、こちらのケーキから選択です。
食事のメニューは軽食メニュー中心
ソフトフランス・サンドセット、全粒パン・サンドセット、
ワイルドベリーカレーセット、ミラノ風ピザセット、スパゲッティセット、各1050円
フレッシュケーキがつくと、1450円になります。
密かな名物、糸島の「伊都物語」で作るアイスクリームヨーグルト 650円
せっかく来たのに、体調不良で注文できませんでした。残念!なのでメニューの写真を載せますね。
結局は、マロングラッセに。
お皿やグラスなども英国調かしら・・ 全体的に上品です。
お上品なおばさま方が、ティ−タイムを過ごされるのに良い雰囲気だと思われます。
田園が見渡せる、窓際のソファー
田園で田園とは・・
クラシック好きな方はぜひ、クラシック好きでない方も、ぜひ足をお運びいただき、
クラシックな音楽とともに、優雅なひと時をお過ごしください。
田園喫茶ワイルドベリー
糸島市末永541
tel 092-331-5705
営業時間 11:00-18:00
定休日 火曜
駐車場 あり
隔週土曜日は無料コンサート
Web
ワイルドベリー
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※掲載している情報は、2014年4月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は変更となっている可能性もあります。
田んぼの隣にあるカフェ情報
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