潤神社

潤神社は、元は白木神社と言っていたらしいですが、明治四十年に近所の七社神社を合併し潤神社と改めたそうです。
潤神社 潤神社
潤神社の情報は、2016年2月時点のものです。

潤神社 木の神様に会いにゆく

糸島の潤(うるう)にある潤神社。元は白木神社と言っていたらしいですが、明治四十年に近所の七社神社を合併し潤神社と改めたそうです。
また、最近では嵐ファンの間で「嵐神社」とも言われていて、糸島の嵐神社の三社参り「桜井神社」「二宮神社」「潤神社」の一つのポイントともなっているようです。

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潤公園の隣にあります

潤神社 潤公園の隣
潤神社の隣接する潤公園、昔はきっと田んぼだったんだろうと思われる公園です。
公園では近所の子どもたちが遊んでいるので飛び出しなどに注意してくださいね。

潤神社 潤公園
潤公園の周辺は新興住宅地。田んぼを埋め立ててできた住宅ができつつあります。 近くには、まだ田んぼが残っております。
潤神社には駐車場がありませんので、この公園の前あたりに停車することになります。


潤公園の脇を抜けて潤神社に向かいます。

潤神社 参道
潤公園の左側に潤神社に向かう参道があります。
近所の人の駐車場になっているようです(汗)

潤神社 手水舎

潤神社 手水舎
今はそんなに参拝する人も少ない村の神社のようです。
手水舎もありません。

潤神社は古墳の跡か?

潤神社 古墳
潤神社は小高い山の上にあります。
わざわざ盛土したのか、それとも古墳などの後に建立されたのか・・・

木の神様のチシャノキがなくなっている!

潤神社 木の神様
潤神社のご祭神は、五十猛命,伊弉册尊,宗像三柱大神,住吉三柱大神
もと白木神社(新羅?)と云われることからも、半島との関係も伺えます。
また、五十猛命(イタケルノミコト)は木の神様(紀の神様)とも云われるので、ここから紀州に向かわれたものとも推測されます。

本殿に向かう階段の左側にご神木である大きなチシャノキがあったのですが、切られて無くなっております。
木の神様であるご神木のチシャノキがなくなっているとは!

このチシャノキは推定樹齢が250〜300年。潤神社建立記念に植えられたと言われ、地元では「神社の木」と呼ばれていたそうですが、今や無くなっておりました。
平成14年4月に前原市の保存樹木1号に指定されていたようですが、その後に元気が無くなったんでしょうかね。最近切られたようです。
人の気か地の気が、その両方が悪くなったんでしょうか・・・ 
木の神様の木(気)がなくなっているのが非常に残念です。

潤神社 大銀杏
階段を登った上の拝殿です。


狛犬さま

潤神社 狛犬さま
狛犬さまは苔むしていて風雪に晒された感じ。歴史を感じさせます。

拝殿前から眺めてみる

潤神社 周辺
上から周辺を見渡してみた。

回りは田んぼが埋め立てられ人が多くなってきたのに、潤神社には人の気が集まらなくなってきたんでしょうかね。 ご神木のチシャノキが再生するほど、人の良い気が集まることを期待します。
潤神社にお参りに来てくださいね。

潤神社 動画でご紹介

潤神社 (うるうじんじゃ)

糸島市潤3-5-30
駐車場 なし
JR筑肥線「波多江」駅、徒歩約15分


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※掲載している情報は、2016年2月時点のものです。







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