この踵屋敷(キビスヤシキ)さんの情報は、2014年4月時点のものです。
踵屋敷(キビスヤシキ)
糸島の加布里漁港にある踵屋敷(キビスヤシキ)さん。
アートギャラリーでもあり干物料理の定食などのお料理もだされるお店でもある。
料理もアートであることは間違いないので、全てが混沌としていても良いと思う。
踵屋敷(キビスヤシキ)さんの店内は和洋折衷、異国情緒、異邦人的な感じがしておりますです。
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暗号「キビスヤシキ」を追ってというか、ボルシチを食べに加布里へ
加布里漁港のすぐとなり、この写真の右には漁船が留まっているんですよ。
踵屋敷(キビスヤシキ)さんでは、毎週月曜日には、ロシア料理のボルシチが食べられるというではないですか。
しかもウクライナご出身の方が本場の料理を出されているらしいです。(2014.7 訂正 日本人の方みたいです)
糸島の加布里とロシア。その脈絡がありそうでなさそうで・・・ 真相やいかに?
昔の民家を改装された踵屋敷さん。
民家を改装するのはセンスが必要で難しいのですが、踵屋敷(キビスヤシキ)さんは、異国風にまとめられています。
神戸や横浜の異人街にあるお家といった感じでしょうか(私の個人的な印象ですが・・)
まるで土蔵の中に入っていくような感じ。
ここは土足で上がります。
踵屋敷(キビスヤシキ)の店内へ
踵屋敷(キビスヤシキ)さんの店内
和風の家に、イスを並べて、暖炉を入れて、ステンドグラスで飾り・・・
こういうテイストは、かなりセンスが必要で難しいいと思うのですが、
ひとつひとつの調度品がセンスが良く重厚なために、落ち着く感じにまとまっています。
調度品の個性がそれぞれ強いので、好き嫌いが別れるところではあると思いますが・・・
天井にはシーリングファンとステンドグラスのランタン
こちらは一段高くなった座敷
ここは靴を脱いで上がります。
中庭に面した席
踵屋敷は、中庭と裏庭のある大きめ目のお屋敷なのです。
ネコのランタンがこちらを眺めています。
本場のボルシチ
この日は月曜でしたので、踵屋敷(キビスヤシキ)さんのお料理はボルシチ。10食限定です。
フルーツと野菜のサラダ、ボルシチ、パン、ピロシキの定食です。1242円
そういえば、前にボルシチを食べたのはいつの頃だろうか・・・ たぶん20年以上も前(汗)
福岡は赤坂の「ツンドラ」というロシア料理のお店だったような気がします。
ツンドラのボルシチの味も忘れてしまっているのですが・・
この日は、このあとすぐに満席になって、「揚げないピロシキ」がなくなってしまったようです。
ビーツの赤と肉汁が染み込んだ煮込み料理ですね。美味しいです。
ビーツと葉っぱがたっぷり煮こまれていて、お肉が上に乗っています。
これが噂の、揚げていないピロシキ
それから、踵屋敷(キビスヤシキ)のもう一つの名物?、揚げていないピロシキ。見た目はアンパン。中身はひき肉。
肉アンパンって感じでしょうか。美味しいですよ!
正式名称があるんでしょうけどね。聞かずじまいでした。
この白い物体。スメタナ?(説明していただいたのですが、記憶が定かで無い・・)
「最初は、これをボルシチにかけずに食べて、後でかけて食べてください」との説明を受けました。
ボルシチの酸味がまろやかになって、さらに美味しくなりましたぁ。
ここは踵屋敷(キビスヤシキ)玄関横の部屋。まるで洋館の一室。
塀の向こうには可也山が見えます。漁船も見えます。
月曜日はボルシチですが、それ以外の日は干物定食が食べられるそうですよ(火曜日定休)。
ただ数量限定なのでお早めに。
※掲載している情報は、2014年4月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は変更となっている可能性もあります。
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