風の丘陶工房、ギャラリー風さんの情報は、2014年12月時点のものです。
自由に創作できる陶芸教室が魅力
櫻井神社の奥の院。北側の鎮守の森の一角に、風の丘陶工房さんはあります。
手前には、木工工房のカントリーチェアさんもあるのですが、
櫻井神社の直ぐそばにありながら、なかなかわからない場所にあります。
陶芸教室は、大きなガス釜もあって、比較的自由に作業をさせてくれるようです。
1日体験コースも有るので、糸島で陶芸をやってみたい方は、申し込まれてくださいね。
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ギャラリー風は、神域ともいえる場所にあるのです。
風の丘陶工房、ギャラリー風さんは、実は桜井神社の北部、大神宮の森のすぐ北に位置する丘陵地帯にあるんです。
こんなところを切り開いていいんだろうかという場所なのですよ。
この道を真っ直ぐ行くと、桜井神社の境内につながっています。
このノボリや道端の看板を目印に来てくださいね。この道を横に入ってゆきます。
道を曲がると、すぐに木工の「
カントリーチェア」さんの工房がありますので、その横を通って突き当りまで進んでゆきます。
道の突き当りに、風の丘陶工房とギャラリー風(ふう)があります。
「ギャラリー風さくらい」は、この隣上の高台に位置しているようです。
風の丘陶工房さんのギャラリー「風(ふう)」
ギャラリー風の店内
入り口を入るとすぐに作品が並べてあります。
入口横のボックスの中には、安売りの作品なども見られます。
ギャラリー自体は、入り口のところに少し飾られているだけのような感じが否めません。
そういうこともあり、このギャラリーよりも気になるのが、奥の部屋。
なんだか広くて居心地が良さそうなのです。
「関係者以外立ち入り禁止」となっているのですが、奥の部屋に少しおじゃまさせていただきました。
関係者以外立ち入り禁止の奥の部屋では、陶芸教室が・・
関係者以外立ち入り禁止となっている奥の部屋は「風の丘陶工房」なのでした。
お言葉に甘えて奥に入ってみました。
風の丘陶工房の1日陶芸体験教室
広々として、こざっぱりとした部屋は陶芸教室が行われる場所でした。
ちょうどこれから体験教室があるとのことで、ストーブや空調が効いていて暖かい空間が準備されていました。
陶芸は基本的に水仕事。粘土は冬の時期は冷たいですからね。
冬の教室が暖かいのは陶芸教室選びの大きなポイントですよ。
テーブルの上には、何やら体験者用の粘土の準備がされています。
今回は、このタタラ粘土を型にはめて、お皿を作るようです。
陶芸教室の設備も充実
電気ロクロなどの設備も充実していました。
電気ロクロは5台もありました。
設備が充実しているのは、どちらかと言うと工房が中心というよりも、最初から教室を作ることに主眼をおいて、
ここを作ったからだそうです。
生徒さんたちの陶芸作品
設備が充実しているだけでなく、土の選択や釉薬も多くの中から選べるようです。
一般的な陶芸教室だと、土は一種類、釉薬も3種類から選ぶところが多いような気がしますが、ギャラリー風では釉薬も10種類くらいあったようです。
常連さんともなれば、時間に関係なく部屋自体を自由に使わせてくれるようです。
大きな焼き窯
隣の部屋にある、大きな焼き窯。
月1程度で火が入っているようです。
ギャラリーを訪ねてきたのですが、意外な場所にしっかりした設備の陶芸教室があってびっくり。
陶芸を始めたい方にはお薦めです。
※掲載している情報は、2014年12月時点のものです。
できるだけ最新化していますが、開店時間、店休日、価格等は変更となっている可能性もあります。
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